「鬼灯の冷徹」について

モーニングで連載中の「鬼灯の冷徹」について書かせて頂きたいと思います。
この作品は読み切りの時から読んでいて「何これ面白い!」と久々に思えた作品でした。
地獄の鬼神で閻魔大王の補佐官である「鬼灯様」を主人公に、地獄での日常の出来事や地獄についてのあれやこれやを説明してくれるのですが、それがとにかく面白い。
地獄がどうして出来たのかとか、サボリ癖のある閻魔大王の尻を叩いて(本当に叩きます)地獄の裁判を進めたり、各地獄で獄卒(鬼)が行っている責め苦を紹介してくれるのですが、そこには現代サラリーマンと変わらない上下関係があり仕事をしているのです(笑)
そして、この作品はどこか懐かしさを感じるテンポで進んでいくのですが、そのテンポの懐かしさは一体何なのか?と思っていたら今では伝説的なマンガ「お父さんは心配性」とテンポが似ているのです。
私が小学生の頃に爆発的な人気がありましたが内容が過激だった為、アニメ化などはされていませんが個人的には少女コミックギャグマンガでは最高峰だと思っております(笑)
そのテンポと鬼灯様の過激さが懐かしさを感じさせるのです。
それに加えて個性的な地獄のキャラクター達や御伽噺のキャラクターまで加わり、更には各国の地獄の大物が日本の地獄に遊びに来たり、まるで地獄とは思えない面白さ。こんな地獄なら落ちてもいい!と思える面白さです(笑)
今年の秋口に再びのアニメ化が決定したようなので、まだ読んだ事観た事ない方は、是非読んで一緒に地獄に逝ってみましょう。きっと楽しい地獄の生活が待っていますよ!でも本には地獄に落ちない為の注意書きがあるので細かい所までギャグが行き届いている素晴らしい作品です。