朝井リョウ 作「何者」

最近、朝井リョウという人が書いた「何者」という小説を読みました。 読んでみて就活の厳しさや人間の裏表などをよく知れて面白かったので今回紹介してみようと思います。 「何者」とはどんなストーリーなのか? 主人公は大学生の二宮拓人という男です。 彼は就活の時期を迎えており、同じように就活で苦労し... Read More

会う人すべてがあなたのファンになる 一流の魅せ方

生き物というのは、外見だけで敵か味方か判断しなければなりません。 それは人間も同じです。その一瞬の印象がその後すべてを左右します。 では、どのようにして一瞬の印象を良いものにするのか。その第1歩として、「どんな自分を魅せたいかを明確にすること」です。 これを明確にすると、目標が「好印象を与... Read More

楽園のカンヴァス

原田マハの小説で一番好きな作品です。どちらかと言うと元気ハツラツな女性像が多い作家さんだったので、とても静かな物語の始まりに意表をつかれ、一気にこの世界に引き込まれました。 絵心のまったくない私でも、アンリ・ルソーは知ってるし”夢”あの絵ももちろん知っています。 こ... Read More

『まなざしの地獄 尽きなく生きる事の社会学』尽きなく続く地獄

『まなざしの地獄 尽きなく生きる事の社会学』と、タイトルにあるように社会学の本です。普段だったら絶対に手を出そうと思わない、いかにも難しそうなジャンルの本です。好きなアニメの参考資料として紹介されて居なかったらまず、読まなかったでしょう。 1968年、10月10日、殺人を犯し死刑判決を受け... Read More

円卓

西加奈子の本は、裏切らなかった!やっぱりおもしろかったです。 たまたま手にとった本でしたが、主人公の「こっこ」の圧倒的存在感と、彼女を取り囲む家族や学友、どの人も個性的で、西加奈子らしいなぁとニヤニヤして読み進めた一冊でした。 私個人的には、こっこの幼なじみ「ぽっさん」がお気に入り。 いつ... Read More

外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?

外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?の、本の題名におもしろさを感じ、本屋でこの本を手に取りました。 なぜ、おもしろさを感じたかといいますと、外資系=論理的・合理的なイメージがあります。 手書き・ノート=時代遅れな地道な作業というイメージがなんとなくあります。 仕事でパソ... Read More

他人事ではない『下に見る人』

軽いエッセイとして書かれているこの本、けっこう怖いというか直視したくない人間の本質が指摘されていて、自分は違うと否定したいところですがそれができません。 東京生まれでお嬢様女子校育ちという筆者は、やはり自分のようなローカルな地域生まれで公立校育ちとは違うと、他の本を読んでいても感じることで... Read More

携帯のない青春

筆者の酒井順子さんは、もしかしたら今でも”負け犬”という言葉の人だと思っている人も多そうです。あの本『負け犬の遠吠え』は、筆者が書いた多くの本の中の1冊なのですが・・。 『携帯のない青春』は、酒井さんが小学生のころから大学生までの年代のときに流行ったことについてのエッセイ集です。取り上げら... Read More

清水ミチコ節全開!『私の10年日記』

入院のお見舞いに友人が持ってきてくれたのが、物まねタレントの清水ミチコさんのエッセイ『私の10年日記』でした。 タイトルの通り、10年間に渡って雑誌で連載されていた日記形式のエッセイをまとめたものです。 私が手にした文庫版はなかなかの厚みがあるのですが、日記なので1小節ずつが短くて、すぐに... Read More

怪奇現象やグルメを知る事が出来る小説蘆屋家の崩壊

小説蘆屋家の崩壊は短編集で猿渡と伯爵のキャラクターが登場します。 猿渡や伯爵の周りで霊的な不思議な現象が次々と起こっていくという設定の短編集ですが、話が進行していくにつれて、猿渡や伯爵のキャラクター性が出てくるのが特徴的だと思いました。また、途中でグルメだけでなく、人形浄瑠璃やヌートリアな... Read More