官僚系薩摩隼人の悲劇の運命!『薩摩燃ゆ』

本日は安部龍太郎作『薩摩燃ゆ』をご紹介します。 この小説は調所広郷という幕末の薩摩藩の家老を務めた人物を描いた2004年に発表された作品です。 広郷は薩摩藩でも下級の武士の出でありながら、前の藩主であり薩摩の再興を果たした英傑でもある島津重豪に見いだされ出世した人物で、現在でも特に鹿児島で... Read More