スラムダンクはとにもかくにも描写がすごい

バスケ漫画の傑作だと思うのがスラムダンクです。私はバスケにはまったく興味がありませんでしたが、それでもスラムダンクには夢中になりました。キャラが立っていて、展開も熱いです。 試合描写も非常に分かりやすく、躍動感もあってまるで映像を見ているような感覚です。ラストの山王戦は史上最高の試合です。... Read More

心に残る物語『ツバキ文具店』

小川糸著の『ツバキ文具店』。 文具店であり、代書屋でもあるツバキ文具店。 雨宮鳩子は、祖母でもある先代から墨の磨り方から細かく厳しく指導されていました。 もしも、私だったら嫌気がさしてくることでしょう。 鳩子もそうだったのでしょう。 そこには先代の愛情があったとしても子供の頃にはそう感じら... Read More

好きな漫画「暗殺教室」

今日は松井優征先生の描く「暗殺教室」について解説します。 まずタイトルが衝撃的でキャッチーなのですが、内容はとても温かみもあって可愛い絵でタイトルとはギャップがあります。 松井優征先生といえばネウロという漫画が前作にあるのですが、ネウロはかなり尖っている漫画でした。 絵の構図も独特でコマ割... Read More

『時間封鎖』

ヒューゴー賞受賞はダテじゃない!  「宇宙消失」のせいもあり超ハード系SFだと思いきや.. それだけだったら星雲賞は取れないですよね!(←私の偏見でしょうか?) ストーリーの完成度も文句なしの水準で、実に読みやすい(*訳も実に、素晴らしい)。 訳者さんが下巻末で作品の魅力を全て描写しきって... Read More

村上春樹作『スプートニクの恋人』

先日見た人気クイズ番組『Qさま!!』で、世界に影響を与えた日本人上位25人の堂々第一位がこの本の作者村上春樹氏でした。ノーベル文学賞にも何度もノミネートされています。東大の教授ロバート・キャンベル氏も、すでに日本人作家という枠を超えて、世界の人が「私のために書かれている」とさえ思われている... Read More

京極夏彦作『百器徒然袋』

京極夏彦作『百器徒然袋』を読みました。人気シリーズのスピンオフ作品で、榎木津探偵をメインにした短編集です。(京極さんの本は大抵がかなり長いので短編と言ってもやはり長いのですが。) 通常のシリーズよりも短めでお話しの内容もライトな感じで(殺人もない場合あり)読みやすいです。榎木津探偵は相変わ... Read More

ビブリア古書堂の事件手帖

三上延の小説「ビブリア古書堂の事件手帖」は現在シリーズ6冊まで刊行されています。 ベストセラー小説です。爆発的に売れるのが納得できる、素晴らしい小説です。 私は6冊全部一気に読みました。 一気に読んだということは、最新作の6作目が出た後に読んだということになります。 つまり、一冊目から売れ... Read More

三人の悪ガキが奮闘する『地獄堂霊界通信1』

香月日輪著の『地獄堂霊界通信1』。 この作家は一昨年に亡くなられているのですが、本書は新たに文庫化されたものです。 デビュー作です。児童文学作家なのです。 本書も児童書として刊行されたものが文庫化されたのです。 ですが、私個人的には一般書籍としても十分楽しめる作品だと思います。だからこそ、... Read More

ふしぎ遊戯四神天地書

誰もがやったことがあると思っていた。 みんな探していると思っていた。「四神天地書」を。 私は図書室が好きで、特に古書のコーナーはなるべく一人で行っていた。 「今日こそ四神天地書があるかもしれない‼」 そんな気持ちを持って、図書室に行っていたのだ。 私の年齢からすると、その漫画が始まったとき... Read More

色んな本を売りました

今日は本買取について書きます。 手狭になった部屋にある本棚を処分しようと、いらない本と残したい本を分けました。 こういう作業をする時はつい思い出が蘇り、手が止まってしまうことがほとんどです。 今回いらない本と位置付けたのは、二十年以上前の芥川賞をとった本やベストセラーになった本などの大きな... Read More